治療した歯なのに、何でまた痛くなるの?

      2017/04/07

治療した歯なのに、何でまた痛くなるの?

僕にとっては、治療した歯が、また痛くなるなんて、

おどろくことではありませんが、

でも、患者さんからしたら、

なんで?

と思ってしまいますよね。

治療した歯なのに、何でまた痛くなるの?

 

 

虫歯は小さいうちに治療したほうがいい?

私は歯医者になって20数年になりますが、

多くの患者さんから

『虫歯が小さいうちに、はやく治療してください。』

と、何度も何度も言われました。

でもね、

「歯科治療を受ける成人を調査したら、

前に受けた治療のやり直しが全体の60〜70%を占める」

というデータがあります。

いい変えれば

「治療を受けた歯の60〜70%は、またいつか悪くなる」

ということです。

なので、治療しないに越したことはありません。

だから、僕は、今すぐ削る必要のなさそうな虫歯は、

様子をみることにしています。

治療した歯なのに、何でまた痛くなるの?

 

 

 でも、『小さな虫歯なので、はやめに削った方がいい』と聞きましたけど…

 

そう説明して、小さい虫歯を見つけては、

『今のうちに、早く治しましょう。』

と、一生懸命に頑張って治療される先生方も

たくさんいらっしゃいます。

保険制度がそれを認めている以上、それが間違いだ、とは言いませんが、

原因をしっかりと調べて、きちんと患者さんにそれをお伝えし、

そのうえで、治療する、様子を見る、と決めるのがいいと僕は思います。

 

でも、説明する時間が足りないときや、

僕の言葉が足らなかった時は、

患者さんからの信頼を失ったことが何回もあります。

治療した歯なのに、何でまた痛くなるの?

 

保険治療は、出来高制なんです。

保険治療は出来高制です。

虫歯が大きい、小さいに関わらず、

虫歯を治療した数が多ければ多いほど、

歯医者の収入になります。

かつての僕も、小さい虫歯を見つけて、

かたっぱしから、削って埋めていました。

そういうやり方優先してを歯科大学時代に教育され、

就職しても、院長や先輩からその流れで教わります。

治療した歯なのに、何でまた痛くなるの?

 

歯みがきの仕方や、予防の方法をお話しすることなどは、

ほとんどありませんでした。

 

歯科大学時代に習うのは、診断と治療方法ばかり。

治療した歯なのに、何でまた痛くなるの?

予防や原因をつきとめる検査方法は、

歯科大学時代、ほとんど習っていません。

歯医者がそういう対応で患者さんに接しているから、

だから、患者さんの意識も、

『小さな虫歯は小さいうちに削って治した方がいい』

という意識になるのだと思います。

 

 

どっちが正解?

どっちも間違い、とは思いませんが、

虫歯でも歯周病でも、その原因や、悪くなった状態も、

ひとりひとり、ぜんぜんちがいます。

治療した歯なのに、何でまた痛くなるの?

歯のならびかた、かみかた、

だえきの質や量、年齢、歯の硬さ、

かむ力の強さ、食べてる物の量や質、

親子でもぜんぜんちがいます。

ここで、原因について書きましたが

      ↓ 

http://free-dentist.com/cause/

削って埋めるにしても、かぶせるにしても、

どうやってに虫歯ができたのか?

何で悪くなったのか?

を、きちんと調べて治療しないと、

絶対に長持ちしません。

 何でその虫歯がそこにできたのか、

を、きちんと調べて、時間をかけて、

ていねいに治療をしないとダメです。

 

歯医者で検査をうけたこと、ありますか?

多くの方が、レントゲンをとったり、

今の状況を聞いてもらったりしているとは思いますが、

唾液の検査、虫歯菌の検査、歯周病菌の検査、

ストレスの測定、顎関節の検査、かみ合わせの検査、

などを、受けたことありますか?

幼少の頃から大人になり、今にいたるまで、

どんなっことが起こって、どんな症状が出て、

どんな説明を受けて、どんな治療をして、

どんな手入れをすればいいのか、

お聞きになったことってありますか?

ほんとうにあなたが言いたいこと、伝えたいことを言えてますか?

知りたいこと、わからないことを聞けていますか?

聞いて欲しいことを、聞いてもらっていますか?

おそらく、ほとんどの方々が、

こんなものかな、と思っているか、

不満がたまっているのではないでしょうか。

 

どうやって調べるの?

吉田歯科では以下の検査を実施しています。

唾液の検査

虫歯菌の検査

歯周病菌の検査

ストレス度チェック

レントゲン検査

かみ合わせ検査

顎関節検査

お顔のバランス検査

etc…

そして、普段、どういうものを食べているか?

また、食べる時間とか、食べ方をお聞きするのも重要です。

もちろん、飲んでる物や、飲み方も重要です

そして、一般には知られていませんが、

かむ動作や、歯のかみあわさり方によって、

それが虫歯や歯周病の原因につながることもあります。

 

 

以上の検査は、健康保険は使えませんので、

興味のある方は無料のカウンセリング(相談)を受けて下さい。

 

 

治療したのに、また痛くなるのは、あたりまえです。

そろそろあなたも気付いたのではありませんか?

きちんと調べないで、きちんと患者さんの思いを聞かないで、

小さな虫歯を見つけて修理をしても、

またいつか悪くなりますよね。

原因を調べて、その原因を取り除いていないわけですから。

ただ単に、悪くなったところを、修理しただけですから。

 

神経を取る?歯を抜いてブリッジにする?

神経を取ると、歯自体の痛みはなくなります。

キーンと痛かったのがなくなるわけですから、とても快適です。

でも、神経を取らなければならなかった原因をきちんと調べて、

その原因も取っておかないと、

今度は歯自体にヒビが入って歯の周りが痛くなります。

歯を抜いてブリッジや部分入れ歯を入れても、

いつかはブリッジや部分入れ歯が壊れてしまいます。

たとえ、歯の抜けたところにインプラントを入れても、

いつかはインプラントが抜けることもかんがえられます。

 

ちゃんと、悪くなった原因を調べて、

きちんと考えてから治療をした方がいいと私は考えます。

 

 

あなたのお口がいつまでも健康でありますように。

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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