とにかく歯医者がきらい! 歯科恐怖症の人について

      2017/04/22

『どこに行ってもよくならない!』

 

いろんな歯医者で、いろんな事を言われて、いろんな治療を受け、

怖い思い、嫌な思い、つらい思いをいっぱいして、

最後は心療内科を紹介されて、

精神安定剤まで飲んでる人ような方が、

 

吉田歯科には、たまにお見えになります。

 

 

こういった方は、

歯医者は信用できないけど、

歯が痛い、かみ合わせが悪い、かめないので

しかたなく、あちこちの歯医者を訪れます。

 

とうぜん、先生によって、言うことがぜんぜん違います。

家族や知人のアドバイスや、本人の不安や思い込みも重なり、

痛みと、その思い込みが一体化してしまいます。

なかなかスッキリしないので、いつも悪いふうに考え込みます。

その考え込みが、痛みを増強させたり、さらに

自分のかみ方がおかしいと思い込むことにつながります。

うまくかめないので、食べることまでイヤになり、

それで、余計に体調まで悪くなります。

まさに負のスパイラルで、悪循環そのものです。

 

患者さんからすれば、なおして欲しいけど信頼できない。

 

歯医者からすれば、信頼してもらえない。

 

こんな思いを経験していない人からすれば、

 

たかが歯の治療に、信頼関係なんているの?

はやく痛みをなくしてあげればいいのでは?

そう思われることでしょう。

 

でも残念ながら、ネガティブな感情が、

歯の痛みや、かみ合わせの異常と関わっていれば、

なかなかうまくいきません。

 

 

患者さんと歯医者の信頼関係は、何よりも大切です。

しかし、今までさんざんな目にあってきて、

いきなり信頼できるわけもありません。

 

 

あなたの歯科恐怖症は、もしかしたら、

歯医者によって作られてしまった、のかもしれません。

歯医者側も、信頼してもらえるように、

もっともっと努力する事が必要ではないかと思います。

 

 

 

悪い歯をなおす事だけをかんがえても、

薬にたよっても、

なかなかうまくはいきません。

 

 

もっともっと患者さんの話を聴くように、全力をつくします。

読んでいただき、ありがとうございました。

 

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