コロナ第三波
2020/12/05
それにしてもやっかいなコロナウィルス…
ただの風邪だ、とまでは言いませんが、
厳密に言えば「特定の人たちにハイリスクな風邪」
と、僕は考えています。
連日のニュースばかりをずっと見ていれば、怖くなる心境もわかりますが、
それほど世間が騒ぐほどの凶悪なウィルスではない、
と、多くの方々に理解されているのも事実だと思います。
そして、理由はわかりませんが、「日本人」にとって、
コロナのリスクはかなり低い、のも事実です。
でも、ほとんどの人々は、このコロナに振り回されているわけです。
いわゆる コロナショック とでも言いましょうか…
一方で、このコロナショックは、様々なことを考えさせられるきっかけにもなりました。
「政治」のあり方「学校教育」のあり方「家族」とは「仕事」とは…etc
これからも続く「アフターコロナ時代」
コロナの存在よりも、コロナをきっかけとして生まれる議論や、
様々な変化への対応が必要になると思っています。
政府が多くの補助金や助成金を出し、また貸付をしたことで、
多くの人が失業し、大恐慌時代時代がやってくるかもしれません。
もしかしたら多くの人々の被害者意識が高まり、そしてパニックになり、
全ての責任を政府に求める国民が増え、その結果、
知らぬ間に、国民が政府に管理される世界がやってくるかもしれません。
家族の絆や子供の教育はどうなるの?働き方は?
マクロ的な意味でも、ミクロ的な意味でも、
今までの固定観念や既成概念に囚われずに、
これまでと生き方を変えること が求められるのではないでしょうか。
たかがコロナ、されどコロナ。
これからの時代に備える意味で、
コロナは「きっかけ」になるような気がします。
数年後…こんな会話をしているかもしれません。
『2019年までは、誰もマスクしないで歩いてたんだって』